竹って、花が咲くって知ってました? しかも、120年に1回だけ。

竹って、花が咲くって知ってました? しかも、120年に1回だけ。

日本でよく見かける竹は、大きく3種類あります。

種類 特徴
孟宗竹(もうそうちく) 食用のタケノコでおなじみ。春にたくさん出てくるやつ。
真竹(まだけ) 加工しやすく、 ざる・竹細工・木工・工芸品 に向く。
淡竹(はちく) 柔らかく割りやすく、 茶せんや提灯 の材料に使われる。タケノコとしても食べられる。

 

さて問題です。

竹の “花” を見たことがありますか?

ほとんどの人は「見たことない」と答えると思います。
そもそも「竹って花が咲くの?」という感じですよね。

実は、竹は 咲きます。

しかも——120年に一度。

マダケとハチクは約120年周期で開花すると言われています。

  • マダケ:1960年代に開花 → 次は 2080年代になる見込み

  • ハチク:前回は1902〜1908年ごろ → そして 今がちょうど120年周期のタイミング

調べてみると、2~3年前から各地でハチクが開花 し始めているようです。
あと数年は竹の花が見られる可能性があるらしい。


竹が花を咲かせる後はどうなるの?

実は・・・竹は 花を咲かせると枯れてしまいます。

しかも、種も残さないらしいです。咲いたら終わり、というサイクル。

群生している竹が 一斉に枯れてしまう こともあるそうです。
それでは何のために花を咲かせるの?と思いますが、実態はよくわかっていないそう。
120年に一度じゃなかなか研究も進まないですよね。。。

竹ってめちゃくちゃ成長が早いで有名で、
けっこう簡単に増えるんですよね。放置竹林が問題になるくらいです。
だからその分、120年周期で一気に数を減らすんですかね。
まるで、神の見えざる手で調整されているみたいです(笑)


竹の花って、どんな見た目?

「花」と聞くと華やかな色をイメージするかもしれませんが、
稲穂のように先が穂状に分かれる感じで、花っぽさはほとんどない。

見た目が地味すぎて、咲いていても気づきにくいかもしれないですね。

 

他の写真は以下のニュースのリンクで見てみてください。

参照:「竹(ハチク)の花」が全国で開花:120年ごとに起きる不思議とは


120年に一度という偶然。

「生きているうちに見られるかどうか」というレベルの出来事。
今がちょうど、そのタイミング。

散歩のついでに、近くの竹林を見てみるのもいいかもしれません。
来春、ハチクのある場所をチェックしてみる価値ありです。


自然には、まだまだ知らないことがたくさんある。
そんな小さな発見が、暮らしをちょっとおもしろくします。

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